住まいのトピック

不動産屋の選び方とは

管理会社の選び方とは

日当たりの良い部屋

自分の理想通りのマンションを契約するには、良心的な不動産会社、管理会社を選択することがカギといえます。
問題が起きて管理会社と揉めることがないように、会社の良し悪しを判断できるようにしておきましょう。
判断基準となるのは住宅情報や広告からも見ることができ、知っているとマンションを契約する際の業者選びに役立ちますが、それは不動産会社の免許証番号をチェックするという方法です。
不動産会社名が広告に記載されていますが、ここに目を向けると業者票が表示されています。
具体的に、「国土交通大臣(2)第12345号」というふうに書かれています。
国土交通大臣の表示は、事務所が都道府県にまたがって設置されている場合ですので、「東京都知事(2)第12345号」とされていたりもします。
免許番号の()部分は更新回数の数字が書かれていますが、5年ごとに更新されることになっているので、(2)となっていたら更新を2回したことを意味し、営業期間が6~10年であることを知ることができます。
宅建業法や関連の法規に違反すると更新ができないため、更新回数は安心材料の一つになります。
免許番号というのは、物件広告の他にも営業所に行くと最も目につきやすい壁などに掲示されているので、確認すると良いでしょう。
これ以外にも、宅地建物取引協会などの業界団体への加盟の有無も判断の目安になるでしょう。
満足できるマンションを契約するために、信頼ある不動産会社の免許証番号を見てみる。
最低でもこれらは確認しておく必要があります。
さらに、営業所内・従業員の第一印象も見逃さないようにしましょう。
時間がないと脅したり、今日中に契約させようとする、下見させてくれない、あるいは無理に下見に連れて行こうとするなど、おかしいと感じた場合は絶対に契約をしてはいけません。



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