ちょっとややこしい前家賃、敷金、仲介手数料
一念発起してアパートを契約するにしても、敷金や仲介手数料、前家賃、火災保険料、鍵の交換費用など、何ヶ月分かに該当する費用が必須となります。
マンションの賃貸契約を行なう際に支払うことが多い敷金とは、賃借人が家主に預ける費用のことを指していて、退去時には修繕費などに使われた上でその残金が戻ってくるシステムになっています。
部屋を借りている人の不注意でついた汚れや傷や破損を修理するために使われるのが筋ですが、実のところそうではないケースもあるようです。
貸し手が敷金の扱いについてしっかり知ることができていない場合もあるため、正しく敷金を使ってもらうためにも、敷金について正確な知識を得ておくことが大切です。
アパートを借りる際に不動産業者を通す場合、仲介手数料が必要となります。
仲介手数料の相場は、大抵1ヶ月分の家賃となっていますが、この費用を払わない方法があります。
家主と借主が直接契約を交わす、不動産業者の仲立ちを頼まないで契約するという方法です。
マンションの賃貸情報のうち取引態様の箇所に貸主と記してある物件の場合は仲介手数料が必要ないので、マンションを借りるにあたっての費用をできるだけ軽減したい人は取引態様を必ず確かめましょう。
火災保険の加入に関しては義務となっているので、この保険料分はちゃんと用意しておきましょう。
前家賃に関しては、いつ契約するかで違いがあり、契約を締結する際に現在の月の日割り計算分の家賃と、その次の月の家賃を合算して支払うこともあるようです。
口座引落しで家賃を支払うという場合には、手続きに時間を要するため翌月の家賃も含めて先に支払うよう求められるケースもあることを銘記しておきましょう。
実用的なものは無いかと見てみたら、「《敷金トラブル110番》 敷き金返金 高額回復費用 司法書士」とかがありました。
以下は、関係しそうなサイト。
図書館とかで調べなくても、ネットサーフィンでけっこうな量の情報が手に入るので、助かりますね。
